令和元年度ゆうゆう学園修了式・閉講式式辞・送辞・答辞

令和元年度ゆうゆう学園修了式で贈らせていただく予定であった式辞・送辞・答辞を掲載いたします。

 

式辞

時折り温かな日差しに春の訪れを感じる良い季節となりました。
このたび、ゆうゆう学園を修了されました、大学四十一期生・四十七名、大学院十五期生・十六名の皆様、誠におめでとうございます。

皆様の学びに対するご努力に心から敬意を表しますとともに、ご家族をはじめ、これまで皆様を支えてこられた方々にお礼とお祝いを申し上げます。
本学園が送り出した修了生は、皆様を含め合計二千五百十四名となります。

さて、大学院修了生の皆さんは、環境創造コースと健康福祉コース、地域文化コースに分かれて、地域での実践活動や学習に取り組まれ、去る二月二十日の「実践報告会」においてその成果を発表されました。
限られた持ち時間に凝縮された発表は、大学院で学んだことはもちろん、自らが選んだテーマについて、地域に出向き、調査・研修した成果がわかりやすくまとめられ、どの発表も、学びに対する熱意と地域への愛情あふれる、素晴らしいものでした。
皆さんが、地域貢献をめざし、学園で培った知識と技能を活用して、真摯に活動・研究される姿は、大学院のよき伝統として、後輩の皆さんに引き継がれていくものと確信しています。

大学を修了される皆さんも、入学以来、多くの講師や異なる人生を歩んでこられた学友との出会いの中で、共に学び、学ぶことを共に楽しみ、暮らしや地域づくりに生かす充実感を、十分感じていただけた四年間だったと思います。
また、講座以外では、クラブ講師のご指導の下、十二のクラブ活動に熱心に取り組まれ、学園生活をより充実したものとできたのではないでしょうか。
そして、自治会活動では、各種行事への全員参加を呼びかけ、学園祭やグラウンドゴルフ大会、軽スポーツ大会などの自治会行事はもちろんのこと、西播磨文化会館が実施する播磨「歴史・地域学」講座や趣味の作品展等への参加促進などに、最上級生としてリーダーシップを持って取り組まれ大いに成果を発揮されました。
また、県立龍野北高等学校との交流活動においては、人生の先輩として、自らの経験を踏まえ、高校生たちの今後の生き方の参考となる適切な助言も行っていただきました。

折角、オリンピック・パラリンピックの予定されている年、新型コロナウィルス感染症が猛威をふるい、私たちの健康や社会活動に今後どのような影響を及ぼすのか、予断を許さない状況にあります。新型コロナウィルスだけではありません。健康・福祉、防犯・防災、環境保全、まちのにぎわいづくりなど様々な分野にわたる地域の多様な課題に向き合い、生きがいに満ちた暮らしの舞台をみんなでつくっていくことが必要となっています。

かつて、阪神・淡路大震災からの復旧・復興において、被災地内外に住む一人ひとりの力が、声かけ・励まし、助け合い、地域の絆づくりからまちの将来像の合意形成まで、大きな力を発揮しました。
時代がいかに変遷しようとも、「ゆうゆう学園」での学びや実践活動を経てスキルアップされた皆様には、今後も、地域のリーダーとして、きっとご活躍いただけるものと期待しています。

修了生の皆さん、「ゆうゆう学園生」としての生活は終了となりますが、これからも学園の修了生としての誇りと情熱を胸に学び、挑戦し続けてください。ゆうゆう学園は、皆さんが必要な時にいつでも戻ってこられる場となるよう、これからも努めていきます。

最後になりましたが、ゆうゆう学園の運営に大変お世話になっております講師の皆様はじめ関係各位に心より感謝を申し上げますとともに、中・西播磨りにおける生涯学習・地域づくりの、今後ますますの発展を祈念いたしまして、式辞といたします。

令和二年三月六日
ゆうゆう学園学長  久戸瀬 昭彦


送辞

冬の寒さも和らぎ、やわらかな春の兆しが感じられる三月の佳き日に、晴れてゆうゆう学園を卒業される大学院生16名、大学生47名の皆様、ご卒業誠におめでとうございます。
在校生一同、心よりお祝い申し上げます。

先輩方には、入学したころ、初めてのことばかりでとまどうばかりの私たちを暖かく、面倒みていただいたことを思い出します。
学園生活、クラブや地区をはじめとする自治会活動などいろいろなところでご指導いただきましたこと、深く感謝申し上げます、有難うございました。

先輩の皆様は、様々な分野で長年にわたって活躍され、そして人生の次なるステップとして新たな生きがいを求めて、ゆうゆう学園に入学されました。
4年間あるいは6年間、いろんなジャンルの講座や、高校生、保育園、学園生相互の縦・横・斜めの交流などを通して貴重な経験を積まれ、人生をより深く楽しまれたひと時であったのではと存じます。

卒業されて、それぞれ次のステージへ進まれますが、長寿社会を担う地域活動の実践者として、いつまでも気持ちを若く、新しいものに貪欲に、ますます充実した日々を過ごされますようお祈り申し上げます。私たち在校生も先輩方に負けないように自分を磨いて参りたいと思います。

最後になりますが、先輩方とこの学園でご一緒させていただいて、本当に良かった、ありがとうございました、くれぐれもお体を大切にお過ごしください、お世話になりました。
卒業生の皆様のご健康とさらなるご発展をご祈念申し上げ、在校生代表の送辞とさせていただきます。

令和二年三月六日
ゆうゆう学園在校生


答辞

本日は、私達41期生47名は、ゆうゆう学園の修了式を迎えることができました事は、学長はじめ先生方また関係各位の、ご指導と寛容なお心の賜物と深く感謝、心よりお礼申し上げます。

学長はじめ皆様より心温まる励まし、お祝いの言葉、そして在校生の代表より身に余るお言葉をかけていただき本当にありがとうございます。

「あっ!!」という間の4年間でした。ともに過ごした周りの人々との出会いに感謝します。楽しく輝いているとき、時間が過ぎさるのは速いものです。

教養講座での、幅広い知識と経験を積まれた素晴らしい先生方の、講義は学ぶ心の醸成となりました。

専門講座の講義では、福祉、心身の健康管理やその増進、自然、社会環境の調和、地場産業、地域文化、歴史の大切さを学び、体験が自信に繋がりました。

また自治会活動としてクラブ活動があり、会員相互の親睦と文化・スポーツの愛好と技術、知識の向上を図るとともに、学びと生きがいを追及しています。

この恵まれた環境の中で4年間を修了することとなりました。

学んだことを豊かな生きがいある生活を送るため、地域社会活動に活かしていくことをお約束し、答辞とさせていただきます。

令和二年三月六日
ゆうゆう学園修了生