ゆうゆう学園大学院 希望講座 11月26日

中西玄禮氏 演題「幸福を育てる三つの田」

「希望講座」ということで講師を学生に諮ったところ、高僧の中西玄禮氏(姫路大覚寺)にとの強い希望があり、講話をお願いしました。ひょうごラジオカレッジでも講師をされておられました。

幸せというのは、明治以前は「仕合」と書き、仕事をみんなで力を合わせてする、仕(つか)え合うということであったようです。そのためにはそれぞれの立場で相手のことを考えることが大切です。幸福を育てる三つの田とは、「恩田、敬伝(きょうでん)、悲田」です。親の恩をはじめたくさんの恩を忘れないこと、そして敬うこと、人の悲しみを見て役に立ちたいと思うことが、幸せに結びつくというお話でした。

「いい人ではなく、いけない人」に、つまり「(いなくても)いい人ではなく、(いなければ)いけない人に」なるよう説いていただき、心にしみる時間となりました。「和顔愛語 先意承問」を心がけます。