生涯学習オンライン講座 播州段文音頭の踊り方、太鼓、音頭、三味線入門

播州段文音頭は、西播磨・中播磨各地で、踊り、歌い継がれてきた、地域を代表する伝統芸能の一つです。あなたもはじめてみませんか。

  踊 り  長田 和美 氏  00;24~05;42

  太 鼓  広瀬 一彦 氏  05;44~10;48

  音 頭  清水 幸信 氏  10;48~18;03

  三味線  藤本 杉瑛 氏  18;03~23;46

  解 説  上田 忠男 氏  23;46~28;06

  推薦の言葉 宮武 和則 氏 23;46~28;56

  講師・実演者コメント    28;56~32;24

  播州段文音頭大会の様子   32;24~33;30

播州段文音頭歌詞から

安珍清姫」

① 深(しん)の夜中に声がする 出てみりゃ婦人が 唯一人 申(もう)し船頭(せんど)さん この川渡してくだしゃんせ

② この川渡すは安けれど 先程渡りし坊さんが 後より婦人が来る故に 渡してくれなと頼まれた

③ この川渡してくれたとて 船頭さんにゃご迷惑かけわせぬ それでもこの川渡さなきゃ 私しゃ清姫蛇(じゃ)で渡る

④ 最早(もはや)錦を脱ぎ捨てて ざんぶと飛び込む川の中 あれ見やしゃんせな蛇(じゃ)の姿

⑤ さして行くのは道成寺 いずこの寺にも吊り鐘が 吊るしてあるのにこの寺は 吊るして無いとはこりゃ不思議

⑥ 一巻き巻いてはグッと締め 二巻巻いてはグッと締め 七巻き半まで巻き締めりゃ 中で安珍黒仏(くろぼとけ)

八百屋お七

① も一度我が家を焼いたなら 好きな吉さんに逢わりょうかと 幼な心の一筋に 一束(いちわ)の藁にと火をつけた

② ぽいと投げたが火事となり 誰知るまいと思いしや 八百屋の店より一軒おいて 二軒おいて三軒目のその隣

③ やっちゃむちゃくちゃの髭親父 かま屋の武兵さん 恋のかなわぬ腹立ちに 代官所にと訴人する 訴人すりゃお人が召し取られ

④ 一段高いはお奉行様 お七にとっては伯父さまと これいやお七これお七 そなたは十四であろうがえ

⑤ いえいえ私は十五です 私の生まれは馬の年 7月7日が誕生日 それを形どり名はお七

⑥ 十四と言えば助かるに 十五と言いしばっかりに 百日百夜は牢住まい 引き出すところが牢屋口

⑦ 前に制令紙のぼり 裸馬にと乗せられて 罪の始終を書き立てて お伝馬町から小伝馬町へ 京橋中橋打ち越えて

⑧ 間に通るは品川の 品川色町通るなら あまた遊女が飛んで出て あれが八百屋の色娘

⑨ 吉三に惚れたは無理もない 変われば天下の仕置き場で 八丁四辺(はっちょうしへん)は竹矢来(たけやらい) 中に立てたる鉄柱

※ 上記のほか、「国定忠治」、「お夏清十郎」、「室津物語」、「播州お祭りめぐり」、「赤松円心物語」、「千種姫物語」、「お笑い口説き」、「朝顔日記 宿屋の段」、「坪坂霊験記」、「艶姿女舞衣 三勝半七酒屋の段」、「播随院長兵衛」、「三十三間堂棟木の由来」、「阿波鳴門 巡礼歌の段」、「播州赤穂家臣の誉 名刀直助鍛冶屋の段」、「先代萩 正岡忠義の段」など歌舞伎や浄瑠璃から題材をとったものがあります。(下記の文献に所収)

     

播州段文音頭参考文献

播州音頭物語全集 S58.7.1 後藤利信氏発行 播州郷土民謡研究会発行(西播磨文化会館情報交流サロンで閲覧できます)

播州段文音頭歌詞選集 H26.3.1 西播磨文化協会連絡協議会・播州段文音頭大会実行委員会(  〃  )

たつの市揖保川町に伝わる、段文(紺屋高尾)の歌詞】    

これまでの播州段文音頭大会

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令和元年度 播州段文音頭大会

平成30年度 播州段文音頭大会